図鑑と履歴

2018/07/05


〇挨拶
スポーツの熱はなかなか収まらないものです。

つい先日ワールドカップが幕を閉じたばかりですが、本日2020年の東京オリンピック
のメダルのデザイン案が一つに絞られました。残念ながらそれを見ることはできませ
んがメダリストもほれ込むデザインだそうです。

オリンピックPVも開催が待ち遠しく感じるすばらしいものでした。私も今回はぜひ生
で観戦してみたいと思っています。皆様のぜひ2020年その熱気を肌に感じてみてはい
かがでしょうか。

〇本来の役割
私は中学時代「反復演習」が大の苦手でした。理由は、「面倒くさいから」などで
はなく「一冊のノートに同じ内容を書くのは気持ちが悪いから」というものです。
もっと言えば、不正解をノートに書くのも気持ち悪いと思っていました。べつに
「成績が良すぎて不正解したことがない」からとかではありません。


同じように感じている人はいるでしょうか?少なくとも今まで私は会ったことは
ないのですが。


小さいとき、私は図鑑を読むのが好きでした。今思えば、図鑑は私にとって「たく
さんの正しい知識が書いてある」本でしたので、自然とノートについても同じこと
を何度も書いたり、正しくないことを書くのには抵抗があったのです。


みなさんはノートの役割について考えたことがあるでしょうか。中学時代の私は
「ノートは知識を集めた小さな図鑑のようなもの」だと勘違いしていました。


ノートの本来の役割は、自分の学習の履歴です。いつ、どのような問題が解けなか
ったのか、どの知識が不十分でどのようにまとめたのかを未来の自分に伝えるための
ものです。


ですから、自分のミスや間違いは大切に管理してください。何なら「これは必ず復習
する!」という所には付箋を貼るのもいいと思います。さらにコメントなども付けて
みると印象に残りやすくなります。丁寧に仰々しくミスについて書くのではなく、
「これだめ!」などのように一目でわかるように心がけて行きましょう。


履歴で一番重要なのは、書かれていることの詳細が記録されていることです。
普段授業の様子を見ていて、「これはどこの問題?」と聞いて「わかりません」
と言われることがありますが、これでは意味がありません。必ず参考書名と
ページ、問題番号まで確実に記入していきましょう。


有名なスポーツ選手でも、自分の気持ちをページに書きなぐって本番前にみて
気合いをいれる方が多くいます。本番前に自分はこれだけやった、という証明に
もなります。ぜひ最高のノートを作っていきましょう。


BY MIURA KATSURA