「追われる」夏休み

2018/08/02


〇挨拶

最近は非常に暑い、いわゆる「猛暑日」が続いています。これは35℃を
上回るような気温の日をされています。実はこの言葉が気象庁によって
生み出されたのは、今からわずか10年前です。それまではまれにしかな
かった非常に暑い日が多くなってきたことで、30度以上の「真夏日」の
上に「猛暑日」が設定されました。

こうして考えると、こんな身近なところにも地球温暖化の影響が出ている
のでは?と考えてしまいます。みなさんもくれぐれも体調管理には気を
つけてください。


〇「何もない」夏休み

夏休みに対する印象は、その学年によって大きく異なると思います。
小学生は基本的に課題に追われながらもプラス的なイメージをもっている
人がほとんどです。中学生、高校生の特に受験生はほかの学年は休んでい
るのに、自分は必死に受験勉強という状況に対してマイナス的なイメージ
を持つ人が多い印象です。

しかし、私はそのように「何かに追われる夏休み」ほど良い夏休みはないと
と思います。もし仮に、何もせずに一か月好きに過ごせ、と言われれば、
初めは好き放題生活すると思いますが、二週間ほど過ぎれば、このままで
いいのか不安になり、自主的に机に向かう様子が想像できるのですが、
みなさんはどうでしょうか。

私の一番印象に残った夏休みは大学生の夏休みです。実は、大学生の夏休みは
何かしらやるべきことを事前に準備して置かないと途中で嫌になるほど退屈
なものです。

大学生の夏休みは基本的に学校からの課題などはありませんし、期間もそれ
までの夏休みより長いです。(部活などに所属していれば、練習や合宿はあ
ります)

ここまで聞いてバラ色の夏休みを想像した人、決してそんなことはありません。
事前に計画を立てていなかった私は、「何もせずに家にいる」という拷問のような
一週間を体験しました。当然、買い物に行ったり、インターネットをしたりなど
本当に何もしなかったわけではありませんが、それは普段の土日の過ごし方と
なんら変わりません。

一か月たっかころには試験勉強に追われていたころを恋しく思い始めました。
この時点で夏休みはあと半分残っています。

「そんなわけない」と思っている人も多いと思いますが、これは私が心の底から
感じていたことです。

遊びに課題に追われる忙しい夏休みを送ることができることに感謝して、全力で
過ごしていきましょう。


BY MIURA KATSURA