2050世界

2018/10/06

〇挨拶

  本日は 英検が行われ 10/9には いよいよ リーダーズクラブ ロボットプログラミング が始動します。 ノーベル賞の発表があり 今年も 日本のレベルの高さが証明されました。 子どもたちにも 科学や物理・生物を 探究する楽しさを 存分に味わってほしいです。


〇 2050年 英エコノミスト誌が予想する世界。

人口 ― 1番 正確に近く 予測しやすく 1番 経済・環境 等 すべての項目に影響を与える ―

人類は 約25万年かけて 1800年頃 世界人口が10億人に到達。
     1927年に 20億人 突破。  /  1960年に 30億人 突破。
     1987年に 50億人 に達する。 そして12年後の 1999年10月12日 60億人を記録。
     それから 12年後の 2011年に 70億人到達。 
     史上最速のペースで 世界人口は 増加中。
          驚くべきスピードの中で 展開する 大規模な変化 = メガチェンジ の渦中にいる。

2050年 ― 90億人を突破する と予測される。

      世界の中位年齢 = 全人口を一列に並べたときに 真中に 相当する年齢 は 38歳。
      現在の29歳から 9歳 高齢化。 60歳以上の人口が 20億人を迎え 世界は 高齢化 及び
      アルツハイマー病の増加 & 肥満化 に苦しむ。
      特に 経済的には 高齢化による国家財政の悪化は 世界的な現象となり 社会保障費の増加
      が 国家予算を変える。

      人口は アフリカ 特に ナイジェリア & タンザニア で増加。
      世界の出生率は 2.1で 人口増加スピードは 減速して 止まる。

      2010年に 1億2,600万人で 人口のピークを迎えた日本は 2050年  中位年齢 52.3歳。
      世界史史上 未踏の高齢化社会に 突入する。

 
      一方  中国は 2025年から 人口減少が始まり 経済成長も止まる。
      加えて 2012年 65歳以上の人1人 に対して 20-64歳の労働人口が 7.9人いる 中国は
      2050年 65歳以上1人に対して 労働人口は 2.2人。労働者不足に陥る。
      中国は 経済が 成熟する前に 高齢化に入る。原因は 1人っ子政策であり 仮に 撤廃しても
      トレンドとして 長期間に渡り 浸透した 小さな家族&低い出生率 は 今から 是正は見込めない。

      国連の算出では 2010年 世界の労働人口は 39億人。
      2050年には 53億人と予測され その70%は 新興経済国に住んでいる。
新興市場 ― 『 後から来るものは 成長が速い 』

言語 ― 英語の一極集中は 続く。
        中国語は 数多くの漢字を覚えなくてはならず ハードルが高く 世界言語にはなりえない。
        しかし  ロシア語 / スペイン語 / ポルトガル語 と同じように その地域の 少数言語を滅ぼしながら
        地域的な優位性を高めていく。

宗教 ― 無宗教化 が進み キリスト & イスラム と3大勢力を形成する。
        論拠として 貧しければ貧しいほど 宗教に帰依する割合が高くなり 豊かになればなるほど 宗教は相対
        化されていく。 
          例外 ― アメリカ。 平均寿命2012年 世界34位。殺人発生率 & 人口に占める服役者の割合も
                先進国では群を抜く。 これは 貧困国のパターンであり 宗教人口が多いのはそのため。

環境 ― 2050年 北極海は 夏 ほとんど氷とは無縁な  『  新大洋  』  となる。
             宇宙から見た地球の 北の頂が 白から青に変わる。

経済 ― 2050年 アジア経済が 世界の約50%を占める。
         しかし・・・・・・ 日本は例外。
          2010年 日本経済GDPは 世界経済の5.8%を占有。 
          経済成長のスピードは 今後40年 1.1%から1.2%で推移する。 
          2030年には GDP占有率は 3.4%となり 2050年には 1.9%に達する。
          2010年に アメリカの70%ある日本の 人口1人当たりのGDPは 2050年 相対的に38.3%
          まで低下すると予測される。

      2050年  欧米&日本 ―  高齢化により 財政悪化。低成長を余儀なくされる。
      出生率が高い アフリカや新興経済国との経済格差は ますます縮小して  世界的規模の貧富の差は
      縮小していく。

        全世界の中流階級は 2010年 5億人未満 ( 7% ) 2030年 11億人超( 17% ) 
        2050年には さらに増える見通し。


未来を予測することで 未来を変える一歩になります。また 未来予測の90%は当たらないというデータもあります。
あなたは 未来をどう予測しますか?


 BY ATSUSHI OHTANI